久しぶりの自作パソコン(Core i 5 13600kf&RTX 3070)
今回は予定よりも長くなりすぎたので、単体記事になりました。
前置き
今回、久しぶりに自作PC組もうと思います。
というのも、自分が今メインで使ってるパソコンってグラボこそRTX3070でそこそこ良いんだけど、CPUがintelのCore i 7 4790kっていうもう化石になりかけのCPUなのでそろそろ色々とキツい。
ちなみに組んだ当時のブログ
なにせ2014年に組んだパソコン故。まあでもほぼ9年使えたならいいか・・・。
その間にグラボはGTX660→GTX770→GTX1070ti→RTX3070
と、どんどん変わっていったが。
CPUも途中まではゆっくりな進化だったのに、途中でAMDがRyzenなんて物を出すもんだから、一気に多コア化が進んだよね。
多コアなんてXeonの特権だと思ってたよ・・・。
4790kでも当時は初の定格で4Ghz超えで性能いいなんて言われてたんだけどね。(ターボブーストは4.4Ghzと低いけど)
今なんて定格こそ3Ghz中盤だけど、ターボブーストで5Ghz超えとかじゃん。そして多コアじゃん。もちろんシングル性能も良くなってるじゃん。
そら置いていかれるわ。
パーツ紹介
というわけで今回買ったパーツを紹介
ジャン!
今回買ったパーツは、
CPUクーラー:Cooler Master MasterLiquid ML240L V2 RGB
CPUグリス:親和産業 シミオシ OC Master 1g SMZ-01R-01
マザーボード:ASUS TUF GAMING B660-PLUS WIFI D4
メモリ:CORSAIR DDR4-3600MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB×2枚
CPUフレーム?:Thermalright Intel LGA1700 CPU向けフレーム LGA1700-BCF
です!
残りは現行で使ってるパーツを流用したいと思う。
まずCPU、はIntelのCore i5-13600KFですね。
正直今のCPUはi5でも十二分に高性能な上、当時買った4790kと同じ価格帯だったのでこれにした。今はi5でも14コア20スレッドなんだなぁ・・・。EコアとかPコアってなんだよ
CPUクーラーは簡易水冷であるCooler Master MasterLiquid ML240L V2 RGBにしました。
なんかCore i5-13600KFくんが、調べてるうちに爆熱ということを知ったので簡易水冷にしてみました。
というかこいつ簡易水冷の中でなかなかに安いんだけど大丈夫?と買う前に思ったけど、一応クーラーマスター製なのでいいかなと。
そして何気に光るCPUクーラーは初。なのでちょっと楽しみ(どうせデスク下に置いて見えなくなるけど)
CPUグリスは親和産業のシミオシ OC Master 1g SMZ-01R-01。通称ネコグリス、と言うらしい。正直グリスはあんまりこだわりないから熱伝導が高めで安めなこれにした。性能の割に安い代わりに1gしか入ってない。まあ滅多に塗り替えないしええやろ。
マザボはASUSのTUF GAMING B660-PLUS WIFI D4ですね。
別に今までメーカーにこだわりは無かったのでGIGABYTE→MSIときたけど、今回はASUSにしてみます。なんかソフトが優秀らしいやないですか。
メモリはCORSAIR DDR4-3600MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB×2枚。
個人的にメモリはCORSAIRかCrucialって感じがする。なんとなく。
今まで16GBだったけど今回は32GBにしてみる。やっぱ16GBは少なくはないけどちょっと色々な作業しだすと、いっぱいいっぱいになる感じする。
そしてこれは痛恨のミスなんだけど、今回3600MHzのメモリを買ったんだけど、実はCore i5-13600KFって3200MHzまでしか対応してなかったっていう。
組み終わってメモリの周波数あげようとしてもブルースクリーンになるからアレっと思ってintelのサイト見てみたら対応してなかった。
まあ別に値段差も気にするほどあるわけじゃないしいいかなとは思う。
そして今の時代はメモリも光るのかと驚いたよね。まあ別に光らせることに執着してるわけじゃないのでどうでもよかったけど、自作PCなんて組むこと滅多にないので今回は折角なので光らせてみる。
M.2 SSDはSamsung 980 PRO 2TBにした。
初のM.2のSSD。自分が今のやつ組んだときも確かあったと思うんだけど、当時は高くて手を出せなかった記憶。
というか今使ってる2.5インチSSDのCrucial MX200の500GBですら2万ちょっとで買ったのに、今じゃ同じ値段でM.2の2TBが買えるんだもんね。すごいや
しかも速度も段違いときた。
そして今回は名前があってるかはわからないけどThermalrightのLGA1700-BCFというCPUフレームなるものを買ってみた。
なんか話に聞くとLGA1700のCPUはその大きさ故に、CPUを固定するやつにずっと付けているとCPUが反るという話を耳にしたので折角なので買ってみた。
ただし、変えるとマザボの保証が切れるみたいな話も耳にしたので注意やね。
まあ使ったことないのでいいか。
パーツ紹介も終わったので早速組んでイクゾー
組み立て
まずはこれがないと何も始まらないということでマザボ。
ちなみにこれを選んだ理由としてそこそこ安価でWIFI(Bluetooth)付きのマザボを選んだ結果これになった。
B760じゃなくてB660だけどまあ13世代のCPU使えるようにアプデしてくれてるやろ。
KのCPU買うしOCできるZ690、Z790にしようとも考えたけど、正直OCなんてしないし高いマザボは起動が遅くなるというのを前回学んだのでそこそこのを選んだ。
USBポートとかも減るけど、まあ別に足りなかったらハブ使うし。
本体
付属のWiFiのアンテナ・・・ってネコ入ってきとるがな。
今から精密な事やるってのにアカンやろがい。まあ部屋のドア閉めてても勝手にドアノブ開けて入ってくるからどうしようもないんですけどね。
猫飼い始めて2年ぐらいなんだけど、昔FF14やってたときにフレンドが猫デバフとか言ってたけど、飼い始めてその意味がわかったわ。
こいつら平気でキーボードの上通るねん。というか通る場所色々あるのにわざわざキーボードの上を選ぶのがなんとも。まあ可愛いけど。
説明書とその他付属品。
SATAケーブルは死ぬほど余ってる
ASUSのマザボってステッカー入ってるんやな。というか種類豊富で草。
というわけでまずはCPUを装着してく。
もう13000台なんだなぁ。あともう少しで一回り世代が遅れる所だった。
M.2はなんと2つも搭載できる(そんなに使わない)
あと前のマザボと変わった所といえば、フロント用のUSB3.2のUSB-C?の端子があることとCPUの電源が8Pinと4Pinなことかな。i9とかの消費電力多いCPUで使うのかな?知らんけど
もちろん古いケース使うのでUSB-Cのポートなんて当然無い。
というわけでCPUを早速付けていく。
まずはこのフレームを開封。
本体とトルクスレンチと謎のグリス入り。
一応調べてみたら全然、買ったネコグリスのほうが熱伝導率よかったので不採用。
まあ予備があるとそれはそれで嬉しいかも。使わずにそのまま固まっててそうだけど。
まずは普段通り固定してるやつのレバーを上げる。
ネジを取って金具も外す。こんな状態初めて見た。
普通に自作してたらなかなかこんな姿はお目にかかれないよね。
CPU君。
なんか前はCPUには黒で印字されてた気がするけど、今は目立たない色で印字されてるんだね。いつからなんだろ
というか心なしか前より大きい気がする。というより縦に長いのかな?
これを
矢印の位置に気をつけながらセッツ
フレームを乗せる
そして元々金具を止めていたネジを使って締める。トルクは書いていなかったのか見落としたか知らないけど分からなかったので手ルクで締める。まあ書いてあってもトルクレンチなんて大層なものは持ってないので手ルクなのは変わりない。
にしてもCPUクーラーで隠れて見えなくなるとはいえ、デザイン的には結構かっこいいかも。見えなくなるけど(大事なことなのでry)
CPUのセットが終わったので次はメモリ。
当時16GBでも十分多いなんて思ってたけど、最近何かとメモリ使用量が多いソフトが多い上に16GBとさほど値段差が無いので念願の32GBに
本体。
今まで使ってきたメモリがヒートシンク無しだったからなんか存在感ある。
そして光る(謎)
というわけで挿していく。
マザボの説明書を見る限り薄い色の方に刺すといいっぽい。というかマザボって大抵そこな気がする。
挿した。
いいねぇデカくて目立ってるねぇ。
そういえばこれはあとから知ったことなんだけど、世の中にはダミーメモリというメモリのスロットを埋めて光らせる為だけのメモリがあるんですってね。
値段は5000円程度だったから、正直それだったら値段は少し高くなるけど普通にメモリ買ったほうが増えてお得のような気もする。
64GBいるかと言われれば正直いらないけども。
次はM.2SSDを付けていく。
本体。
この小さいのの中に2TBも入るのか、すごいな。
前使ってたマザボも一応M.2のスロットはあったけど、黎明期?で値段もバカほど高かった記憶がある
今回はここのスロットに挿してく。
このSSDはヒートシンク付きモデルもあったけど、マザボを見たらヒートシンクがあったので無しモデルを選んだ。
ちなみにヒートシンク有りと無しで変わったりするんですかね?
やっぱりヒートシンク無しだとサーマルスロットリングが発動する温度まで上昇するんですかね。まあどっちにしろあんまり温度が上がるのもSSDによくなさそうなので、導入するのが良さそうな気はする。
まずはヒートシンク部を外す。
SSDをいい感じの角度に傾けて挿す。
あとは、SSDをネジで固定するだけのハズなんだけど・・・んー?
ネジどこだこれ?
なんて探したり、説明書見たら解決。
あっこれ、ここの部分を動かすだけで固定できるのか・・・!
今まで見てきた動画とかは、全部ネジで固定してたから完全にネジで固定するものだと思ってた。
調べると基本ASUSってこれらしいですね。やはりASUSさんさすがですわ。
あとはヒートシンク部裏のフィルムを忘れずに取って。
ネジで固定!
これで無事M.2装着完了!
いいねぇ~。数年前の2.5インチSSDとどこまで速度変わるのか楽しみだ。
というわけで次はCPUクーラーを設置する為の下準備をする。
CPUクーラー。
13600kfは爆熱と聞いたから簡易水冷にしてみたけど、これクソ安かったから正直冷やせるのか不安ではある。
開封。
本体と今回使うであろうパーツ達。
やはり簡易水冷なのでパーツが多いこと。今回は光るやつなので、RGBとかのケーブルとかもあったりするね。
ちなみにRGBは初なので接続とか一切わかりましぇーん。
まあ感と説明書でなんとかなるやろ。
まずはバックプレートとネジをつけてく。
バックプレートを裏から挿して。
ネジを締める。
ポンプ側につけるやつ。
サクッと完了。
というわけであらかた準備は完了したので、早速ケースにぶちこんでいく。
というわけで今回使うケースは今使っているケースを流用します。
NZXTのPhantom530ですね。
これすっごい気に入ってるんですけど、後継機が発売されてないんですよね。
なんで?(半ギレ)
こういう厨二というかSFというか。こういう尖った見た目が好き。
一応、パーツを一新するということでケースも変えようと思ってAmazon見てたけど、特に良いの見つからなかったんだよね。
見た目が好みじゃなかったり、良さそうのを見つけてもフロントのUSBが2.0だったり
御開帳~
いや汚っ!
ホコリまみれやんけ。
掃除なんてしばらくしてないもんな、そりゃそうなるわ。
ちなみに流用するパーツは前述したRTX3070
サウンドカードのSound Blaster Z
クロシコの850Wの電源。
あとはHDDとその他細々したケーブル類。
そして余ったパーツでサブPCも同時並行で作っていくので新しいケースも買いました。
ZalmanっていうメーカーのT3というモデルですね。
自分はこのメーカーあんまり知らないんですけど、安かったので買いました。
見た目はまあ、普通のデスクトップって感じの見た目。
普段フルタワーを使ってる見からすると、すごく小さく感じる。
ちなみに右下のあたりが光るらしい。なくしたかもとから無かったのか、今回こっちのPCに使う電源のペリフェラルケーブルが見つからなかったので光りませんが。
中はこんな感じ。
まあ中もよくある安めのケースって感じかな。
というわけでさっそく元あったマザボを取り外してく。
まずはグラボ、サウンドカードを取り外す。
電源やらなんやらを取り外してマザボも救出。
うーん、CPUクーラーの埃ひでぇ。
これが数年掃除してない末路ですか。
ついでにCPUクーラー外してグリス塗りなおすか。
ってカッピカピで草。
多分ガチめに7年ぐらいは外して無かったはずなので、そりゃカピカピにもなるか。
グリスはフレームについてたグリスを使います。どうせサブにするんだし、高いグリス付けなくてもいいでしょ。
とりあえずこっちは置いておきまして、新しい方を進めていきます。
新しいマザボをケースに設置。
次にCPUクーラーの設置。
まずはラジエーターとファンを設置。
今回は上部に吸気のプッシュにしました。というのもマザボのVRMのヒートシンク?の部分にファンが干渉して付けれなかったんですよね。
(まあ後に解決するんですけど)
次はグリスを塗っていく。
自分のグリスの出し方は※タイプですね。
というか出しすぎましたわ。まあフレームがあるし多少は大丈夫っしょ。
そしてポンプも設置してケーブル類も。向きはとりあえずこっちで。
この向き、メモリが干渉して増設できなさそうだから、もし将来メモリ増設するなら向き変わってるかも。
全体。
うんやっぱり簡易水冷はCPU周りがスッキリしてていいね。
あとはポポンとこの辺を付けていく。
グラボとサウンドカードとその配線周りも完了。
裏はもう配線ぐちゃぐちゃなので見せれれないよ!
ま、まあとりあえず組み終わったので、起動ボタンポチー
とりあえず通電はおkっぽい
CPUクーラーもキレイに光ってるね。
BIOS起動!とりあえず一安心だ。
CPUやメモリも認識はしてるっぽい。
BIOSのバージョンが更新されてなくて起動しないことも一応考えてたけど、大丈夫そうだね。まあ一応Amazonとかネットで色々調べたから大丈夫とは思ってたけど。
メモリもまだ2666MHzだけどOCはあとでやるとしてとりあえずはこのままかな。
CPUクーラーも大丈夫そう。ちなみにケースファンはケースのファンコンに繋がってるからこれで問題ない。
ストレージも問題なく、M.2のSSDも認識してるね。
起動した時の全体像。
上部が光ってていいね。
横から見た時もキレイなんだけど、ケースが使い古されてて傷でくすんでるのがなぁ。
このケースの再販か後継機が発売されないかなぁ。
ちなみに開けたらすごいきれい。
個人的にメモリまで光るのが面白いと思った(小並感)
とりあえず今回はこれで完成したけど、ここまで光ってるんだから今後は全面や後方のケースファンも光らせてみたい感まである。
PCは実家の寝室に置いてるから寝る時眩しくて邪魔になりそうと思ったけど、全部マザボのRGBヘッダーに繋いだのでASUSのソフトやコルセアのiCUEで制御すれば大丈夫そう。
ちなみに全部端折ったけど、サブPCも組み立て終わった。
やっぱりケースが小さいと、それだけ組み立てがやりにくいね。すごい窮屈。
グラボはGTX1070tiだけど、わりとケースのギリギリまでいってて危なかったね。
あと電源が上になるのがちょっと気に入らない。まあサブになるのであんまり気にしないが。
あとDVDドライブ入れたはいいけど、なんかすごく浮く。
余ってたから入れたけんだけど、正直こっちでディスク使うことしなさそうだし後で外した。
ベンチマーク
OS入れる作業は別に書いててもなんにも面白くないので、端折ってサクっとベンチマークを回していく。
前回から性能面で変わったことといえば、CPUとメモリぐらいなのでそれだけでどれだけ変わったか気になる所。
ちなみにわかってる通り、専門家でもなければゴリゴリの自作erでもないので詳しいグラフのようなやつは出せないです。
ベンチマークの種類も時間が勿体なかったのでちょっとしか回してないです。
折角なので前の構成と比較と比較しながら測っていきます。
旧PC
CPU | Intel Core i7-4790K |
CPUクーラー | サイズ 兜2 |
メモリ | Panram DDR3-1600 8GB×2枚 |
SSD | Crucial MX200 500GB |
HDD | Seagate BarraCuda 6TB |
マザーボード | MSI Z97A GAMING 9 ACK |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
電源 | 玄人志向 80Plus GOLD 850W |
新PC
CPU | Intel Core i5-13600KF |
CPUクーラー | Cooler Master MasterLiquid ML240L V2 RGB |
メモリ | CORSAIR DDR4-3600MHz VENGEANCE RGB PRO 16GB×2枚 |
SSD | Samsung 980 PRO 2TB |
HDD | Seagate BarraCuda 6TB |
マザーボード | ASUS TUF GAMING B660-PLUS WIFI D4 |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
電源 | 玄人志向 80Plus GOLD 850W |
旧PCは入れ替える前に測ったのでHDD、グラボ、電源は同じ構成になっています。
CineBench R23
まずベンチマークと言ったらこれでしょ。ということでCineBench R23をやっていきます。
旧PC
マルチ :3356
シングル:856
新PC
マルチ :23021
シングル:1887
上がりすぎィ!
世代が違うとここまで差があるものなのかぁ・・・。もう倍どころの話じゃなかった。
シングルは約1000の差があるし、マルチに関しては約20000もの差がついてる。
多コアすげー
3DMark
ゲームのベンチマークといったらこれでしょ。
というわけで
旧PC
Fire Strike:18399
Fire Strike Ultra:7689
Time Spy:9599
Time Spy Extreme:4665
新PC
Fire Strike:29165
Fire Strike Ultra:8558
Time Spy:13596
Time Spy Extreme:6749
こうして見るとCPUのスコアが上がったのももちろんだけど、グラフィックのスコアも少し上がったね。
詳しくはないからわからないけど、CPUのボトルネックが少なくなったりとかなんでしょうかね。
FF14ベンチマーク
ゲームのベンチマークの定番な上に自分がよくやるゲームですね。
ちなみに全部最高品質設定です。
旧PC
蒼天:17542
紅蓮:14924
暁月:16168
暁月4K:10492
新PC
蒼天:30764
紅蓮:25023
暁月:25889
暁月4K:11043
FF14はFHD環境だとスコアがすごい伸びてすごい(語彙力)
やっぱりCPUがボトルネックになってるんですかね。
ただ、やっぱり4KにもなるとCPUよりもGPUが重要になってくるので、スコアは約500ぐらいの差になりましたね。
自分の普段プレイしている環境はUWQHDなのでその解像度でベンチマーク回せばよかったなーとも思いましたけど、気がついたのは組んだ後だったのでもう無理そうですね。
FF15ベンチマーク
これで最後になるんですけど、最後はFF15のベンチマークですね。
ちょっとだけ一昔のゲームではあるんですけど、それでも重いゲームとして有名なのでこのベンチマークで回していきます。
旧PC
8563
13292
今回は忘れてて、4Kでのベンチマークをやり忘れてたのでFHDで申し訳ないですがこのような結果になりましたね。
というよりFF15はCPUが違うだけで、RTX3070でも快適になっちゃうんですね。
やはり重いゲームなだけある。
ただ、FHDでこれだけスコア差ありますけど、やはり4KとかにするとFF14同様スコア差はごくわずかになると思われます。
肝心な排熱
そういえば爆熱と聞いてたCPUの排熱なんですけど。
世間に出てた爆熱という情報がデマだったのか、はたまた安かったけどちゃんと仕事をしてくれたCPUクーラーのおかげなのか、CPUの温度はCineBench実行中の時も80度前後を行き来していたので大丈夫そうでした。
最高でも82度とかでしたね。
サーマルスロットリングも起こってはなさそうだったのでよきかなと。
最後に
久しぶりの自作PCでしたけど、なんだか昔組んだ時よりなんだか簡単だと感じましたね。
それが自分が成長したのか、はたまたメーカーの努力の賜物なのかは分かりませんが。
ただ、この記事を書いてて思ったのが、ケースのエアフローとか配線のまとめ方とか色々改善の処置があることですかね。
あんまり意図はしてませんでしたけど、ここまで光っているのなら、いっその事ケースファン全部光らせてみようなんて思ってみたり。
まあとりあえず久しぶりに組んで分かったのは、10年でこれだけ技術が変わるんだなと思いました。
次の10年後にはDDR5を越してDDR6が一般化しているのでしょうか。楽しみですね。
さすがに10年後になったらこのPCも化石となって新しいPCも組み立ててそう。
というわけで普段と違い、少々長い記事ではありましたが見ていただきありがとうございました。
かなり偏った内容が多いこのブログですが、また見ていただけると幸いです。
では!